株式会社 ニイノ建設グループ:Architecture+Urbanplanning

築75年を経過する木造物件
借地権と底地権を買い取り、新築分譲住宅へ

"ニイノ N's möreシリーズ"
~温かみのある木を使い、住む人を気遣う~

“本当にくつろげるおうち時間”を考えて
バリエーションに富む自由度が高い間取りを

再開発が進む京浜急行線・平和島駅
歴史溢れる古屋を解体し、戸建を建築

- 劣化対策等級3(最高等級)・耐震等級2を
取得し、家族で安心して住める建物へ -

借地である本土地には、築75年の木造物件が建っていました。
そこは借地権と建物が相続されることになりましたが、いつしか
誰にも住まわれずに長期的な空き家状態へ。
近年頻発する地震による倒壊の恐れもあり、今後の利用用途等を相続人様へ
お伺いし、底地人様と協議を重ねた結果、最終的に当社が借地権と底地権を
買い取り、新築計画へと進めることになりました。

Concept

2019年から新型コロナウイルス感染症が流行し、私たちの日常生活は大きく変わりました。外出自粛や在宅勤務などにより自宅で過ごす時間が多くなり、近年では「おうち時間」というものを重視する傾向が出ています。 本建物は、家族みんなが快適に過ごせるような間取り作りを意識し、様々な使い方ができるように「自由度が高い間取り」をコンセプトに設計を行いました。

Plan Check

<上棟>屋根の最上部に棟木が取り付けられ、主な枠組みが完成した様子です。現場監督に任せきりにするのではなく、構造材の位置や大きさが設計図通りかを定期的に設計担当が現場確認を行います。地域密着型企業だからこそ、何かあれば迅速に駆け付けられます。

Entrance

エントランスは土間とホールを合わせて約7.9帖と贅沢にスペースを使い、帰宅時に広々とした空間に出迎えられるようにしました。観葉植物やインテリアを設置し、室内庭園のように彩ったり、壁を増築して1階洋室と繋げて使用したりとお好きなようにお使いいただけます。玄関タイルは淡いグリーンを使用し、木目調の床と調和するようなナチュラルな雰囲気に仕上げました。大きな窓からは明るい陽射しが入るので、閉塞感もありません。

LDK

ファミリー層からの需要が高いカウンターキッチンを採用。リビングで遊ぶお子様を、家事をしながら見守ることができるので安心です。また、LDKの壁にはプロジェクターを投影できる程広く壁面が取られています。食洗器で家事の時間を時短しつつ、家族の時間を大事にできる空間を目指しました。

Room

天井に白い壁紙、壁面にグレーの壁紙を貼ることで暗くなりすぎず、引き締まった印象の内装にしています。3階の居室は2部屋あり、バルコニーを間に挟む配置となっている為、全て2面採光となっています。

Room2

Design

居室2部屋に挟まれるというバルコニーの特徴的な配置は、室内から見渡した際により空間を広く、開放的に感じられるようにと意図しました。また、床を「フローリング」と「ウッドデッキ」という木目調で統一することで、室内と室外でも一体的に感じられるデザインにしています。

Balcony

バルコニーは屋根ではなく、オーニングを採用しました。厚みのある布地素材ですので、耐久性がある他、ホテルのような高級感が漂います。オーニングは折り畳み式の為、直射日光が強い日や雨の日など天候に合わせて開閉することが可能です。お子様がビニールプールで遊ぶときは庇で直射日光を避け、ご両親は室内から見守る。そんな一場面を想像しながら設計を行いました。

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