"ビジネスホテルって寝泊りできればいいでしょ!?"
その考えを根底から見直したデザインをぜひご堪能ください。
蒲田エリアのシンボルビルディングとして
NIINOの設計士が提案するモダンデザインホテル
ビジネスホテルの"寝れればいい"という概念を
"ゆったりと過ごす"という空間の提供場へと・・・
”ビジネス”ホテルだからこそ
疲れを癒すための"宿泊という時間"を
有意義に過ごしていただくために・・・
今回の計画は"ビジネスホテル"という世間のイメージや印象を覆したいと考え、
"空いてるところに泊まれればいい"ではなく"ぜひここに泊まりたい"
"寝泊りさえできれば"ではなく"有意義な時間を過ごしたい"など
市場調査でありがちなビジネスホテルに対する印象を変えるべく、
計画・設計段階から考察したホテルが今回のホテルシンシア東京蒲田。
Lobby
遠方からの旅路や仕事終わりなど疲れたお客様を広々としたソファや多種類飲料で迎え入れます。 受付を待っている間はロビーのデザインを楽しむ時間にしていただければ幸いです。
Indoor Corridor
室内廊下はカーペット仕様とし、カーペットはもちろんエレベータードア周辺の素材やデザインにもこだわりました。
Type Superior Twin
スーペリアツインでは、ベッド上部壁面と照明デザインにこだわり、2つのベッドに加え、ソファベッドも完備。
Type Standard Twin
ビジネスホテルの基本は入室後すぐにトイレ・洗面・浴室の3つが備わっているいわゆる3点ユニットタイプのルームが殆どです。 同タイプは窓側に水廻りを設計することで、居室内の空間の最大化はもちろん浴室も大型窓を設置したことにより、開放感を得られます。 ※居室内側のガラススモーク前
※居室内側のガラススモーク後
Type Standard Twin
1人宿泊用タイプですが、こちらもコンセプト通り、水廻り設備を窓側に集中させることで、空間を広くしました。クロスも高級感漂うアクセントクロスを採用し、上部からクロスを優しく照らす照明計画としました。
Bath Room
あるタイプの浴室です。宿泊者の多様化に備え、手すり、防滑タイプの床材などを採用。 シャワーもオーバーヘッドタイプも備えることで、リラックスに加え、ちょっと高級感味わえる仕様としました。
Night Entrance
夕方~夜にかけにご来泊いただくことが多いため、入り口もお客様に安心感と高揚感が醸成されるような植栽を含めた設計・照明計画としました。